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パリオリンピックの追加新種目となくなった競技一覧,追加と除外理由も!

パリオリンピックの追加新種目となくなった競技一覧,追加と除外理由も! イベント
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4年に一度の夏の祭典「オリンピック」

2024年7月26日(土)から8月11日(土)の約2週間にわたり、フランスのパリで開催されます。

そして、そのパリオリンピックから追加される競技と残念ながら除外されてしまった競技があります。

今回は、追加された新種目の競技となくなった競技について調査し、まとめました。

パリオリンピック 新種目は?
パリオリンピック なくなった競技は?
パリオリンピック なくなった競技の除外理由

パリオリンピック 追加競技(新種目)

パリオリンピックで追加競技に採用されたのは、以下4競技です。

・サーフィン
・スポーツクライミング
・スケートボード
・ブレイキン(ブレイクダンス)

サーフィン、スポーツクライミング、スケートボードは前回大会の東京オリンピックにて初採用された競技で、パリオリンピックでも引き続き採用が決定ました。

完全新種目の競技は「ブレイキン(ブレイクダンス)」のみです。

ブレイキンが採用された理由は、近年オリンピックへの関心が薄い若い世代を呼び込むため、とされています。

世界各地でダンス大会も開催されており、若い世代でダンスは人気の種目ですので注目度は高いでしょう。

現在、パリオリンピックの日本代表選手として出場枠を獲得しているのは以下の選手です。※2024年5月25日時点

【ブレイキン 日本代表選手】
男子:半井 重幸(Shigekix)
女子:

パリオリンピック なくなった競技と理由

パリオリンピックより、除外された競技は以下の競技です。

・野球/ソフトボール
・空手

野球/ソフトボールが除外された理由ですが、まず前提として野球/ソフトボールはオリンピックの「正式種目」ではありません。

前回大会の東京オリンピックでは「追加種目」として採用された為、実施されました。

野球は日本では人気の高いスポーツですが、世界的にみると競技人口は少なく、マイナースポーツに分類されます。今回のオリンピック開催地であるヨーロッパ圏などでは、あまり盛んではないのです。

また男女同一の競技でないことも、今回の除外の理由になりました。

一方、空手が除外された理由ですが、こちらは「エンターテイメント性がなく、若い観客の関心をひきつける力もない」と判断されたこととされています。

世界的に空手の競技人口は増えているとは言え、他の競技に比べれば完全にマイナースポーツです。

新種目「ブレイキン」の追加理由にあるように、若い世代のオリンピックへの関心をかなり重視しているようですので、「若い観客の関心」という部分が除外の大きな理由なのではないでしょうか。

なくなった競技は、野球/ソフトボール・空手
なくなった理由は、
野球/ソフトボール → 世界的にはマイナースポーツ(開催国フランスでは不人気)
空手 → 若い観客の関心をひけない

野球に関しては、2028年ロスオリンピックで復活します!
野球人気の高いアメリカ・ロサンゼルス開催であることから

ソフトボールとともに野球が追加種目に決定しています。

まとめ

以上、「パリオリンピック」の追加競技と除外競技についてご紹介しました。

日本で人気の野球が実は世界的にはマイナーであるというのは驚きですね。

新種目のブレイキンも大変気になります!パリオリンピックの開催が待ち遠しいですね。

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