東京都立川市と昭島市にまたがってある国営昭和記念公園では、毎年フラワーフェスティバルが開催されます。
この時期は、桜は勿論のことチューリップや菜の花、ポピー、そして青い小さな花が可愛いネモフィラなど春の花々が続々と開花していく、フラワーリレーが楽しめます。
5月にネモフィラを見に行ったことがありますが、とても綺麗でした
今年の開催期間や駐車場、園内での飲食や犬連れについて調べましたので、まとめます。
フラワーフェスティバル2024 開催期間
2024年3月16日(土)~5月26日(日)に開催されます。
昨年2023年は3月18日(土)~5月28日(日)、一昨年2022年は3月22日(火)~5月29日(日)で開催されています。
今年はかなりの暖冬なので、桜は開催すぐに見頃を迎えそうですね。
フラワーフェスティバル2024 開催時間
国営昭和記念公園の開園時間は、下記のとおりです。
3月 | 4月~9月 | メモ | |
---|---|---|---|
有料区 | 9:30~17:00 | 9:30~17:00 | 4~9月の土日祝日は18:00閉園 |
みどりの文化ゾーン (無料区) | 8:30~17:00 | 8:30~18:00 | 春分の日(3月20日)~3月末まで17:30閉園 |
またフラワーフェスティバル開催期間中、4日間だけ夜桜散歩という夜間のライトアップイベントが行われ、開園時間が変更になります。(夜桜散歩については、コチラ)
入園料について
国営昭和記念公園は有料区とみどりの文化ゾーンという無料区にわかれています。
ほとんどのお花は有料区にあります。
入園料 | 2日通し券 | |
---|---|---|
大人(高校生以上) | 450円 | 500円 |
シルバー(65歳以上) | 210円 | 250円 |
小人(中学生以下) | 無料 | 無料 |
年間パスポート(大人:4,500円、シルバー:2,100円、小人:無料)や団体割引もあり。
駐車場について
国営昭和記念公園には、3つの駐車場があります。
公園はとても広大なので、目的地に合わせて駐車場を選択すると良いと思います。
例えば、シャーレーポピー(花の丘)が目的ならば砂川口駐車場、ドッグランが利用したいなら立川口駐車場といった感じです。
桜と菜の花があるお花見ポジション(みんなの原っぱ)は公園の中央あたりに位置するので、どの駐車場でも問題ないと思います。
当日の各駐車場空き状況は、公式サイトのTOPページで確認可能です。
立川口駐車場
大型車:83台/普通車:1,755台/原付・バイク:70台
目的地例:ドッグラン、カナール(藤棚)、みんなの原っぱ(桜と菜の花)など
西立川口駐車場
大型車:不可/普通車:345台/原付・バイク:40台
目的地例:花木園(花菖蒲)、渓流広場(チューリップ)、ハーブの丘(ネモフィラ)、みんなの原っぱ(桜と菜の花)など
砂川口駐車場
大型車:10台/普通車:431台/原付・バイク:18台
目的地例:花の丘(シャーレーポピー)、日本庭園(花菖蒲)、みんなの原っぱ(桜と菜の花)など
駐車料金は3か所共通で、大型車:1800円、普通車900円、原付・バイク:250円です。※1日(開園時間内)の料金
飲食の持ち込み等について
お弁当や飲み物の持ち込みはOK。お酒などアルコール類も持ち込み可能です。
ゴミは持ち帰るのと、園内のレストランやカフェには持ち込めませんので注意ください。
園内には、各所に売店やキッチンカーなども出ています。
レジャーシートなど敷物を敷いてのお花見もOKです。桜の園が人気スポット。
使用制限箇所とサイズ制限もありますが、小型のテント(2m以内ドーム型のみ。タープ不可)も使えます。
犬は入園可?
ノーリードにしないなどのルールに従えば、入園可能!※大型犬もOK
またペットの入園料はかかりませんが、入園時に各ゲートで「ペット同伴誓約書」の記入と提出が必要になります。
排泄物はきちんと持ち帰り、混雑時は他の入園者の迷惑になりますので、マナーパンツの着用なども考えると良いかと思います。
日本庭園、レストランや売店等、犬連れ不可の場所もありますのでご注意ください。
立川口ゲート近くにはドッグランがあります!
とても広いドッグランで、なんとエリアが5種類。
ドッグラン慣れしていないわんちゃん向けのビギナーズエリアやアジリティーのあるアクティブエリアなど、わんちゃんの性格に合わせてエリアが選べます。
公園入園料のみで利用可能。入場の際には、上であげた「ペット同伴誓約書」以外に1年以内の三種以上の混合ワクチン予防接種証明書と狂犬病予防注射済証または注射済票の提示が必要です。
ぼくも遊んだことあるよ!広くて、いっぱい走れたよ!
まとめ
桜だけでなく、他にもたくさんの花を楽しめる国営昭和記念公園。
今年のお花見の候補にいかがでしょうか。是非、足を運んでみてください。
国営昭和記念公園のお花見について、下記記事も参考にどうぞ!
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