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[2024]台風3号たまご発生!米軍の進路予想,東京など関東への影響は?

[2024]台風3号たまご発生!米軍の進路予想,東京など関東への影響は? 台風
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日本は台風の被害が多い国です。昨年2023年は17個と平均より大幅に少なかったですが、例年は20個を超える台風が発生しています。

台風の発生することで交通機関が乱れ、レジャーや通勤通学に多大な影響を与えます。

しかしながら、「台風のたまご」の発生を早くに把握することで、台風に対する備えをすることができます。

この記事では、最新の台風のたまごの発生や日本への影響について、ご紹介したいと思います。

【台風のたまごとは?】
台風のたまごとは、台風に成長する前の熱帯低気圧の俗称のことであり、気象用語ではありません。
北半球東経100度〜東経180度で生まれる熱帯低気圧のことをさします。
台風のたまごは必ずしも台風に成長するとは限らず、状況によっては台風になりきる前に消滅する場合もあります。

\台風への備えに!/

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【2024】台風3号(ケーミー)のたまご 現在の状況

2024年6月27日時点で、台風3号のたまごの発生はありません。

JTWC(米軍台風警報センター)

2024年6月26日16時時点で、フィリピン諸島の東沖合にて台風3号のたまごが発生しています。

黄色の円ですので、24時間以内に台風になる可能性は低く、台風になりきらず消える場合もあります。

現時点では、日本への影響の可能性は低いと考えれらます。

2024年6月27日17時時点で、台風3号のたまごは消滅しました。

引用:JTWC(2024/6/27 17:00)

【上記気象図の見方】
LOW(黄色い円):24時間以内に台風になる可能性は
MIDIUM(オレンジ色の円):台風になる可能性は高いが、24時間以上かかる
HIGH(赤色の円):24時間以内に台風になる可能性が高い
矢印:台風または熱帯低気圧

矢印下の記載内容については、数字が台風の号、””が台風の名前です。
数字前のローマ字の意味は以下。
TD:温帯性低気圧・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
TS:台風(最大風速17m/s以上)
TY:強い台風(最大風速32m/s以上)
STY:スーパー台風(最大風速67m/s以上)
RMNTS:台風の名残、痕跡

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【参考】過去の台風の発生数と接近数

昨年2023年の台風の発生数は17と例年に比べ、とても少ない数でした。しかしながら、例年20を超える台風が発生し、その半数が日本へ接近し影響をもたらしています。

下記表からもわかるとおり、8~9月にかけて多く発生しています。

【台風発生数】

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年間
202317
2022225
202111122

【台風接近数】
※接近は2か月にまたがる場合があり、各月の接近数の合計と年間の接近数とは必ずしも一致しません。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年間
2023213319
2022133611
20212231212
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まとめ

以上、「台風3号のたまご」の現在の状況について、各国のデータを用いてご紹介しました。

引き続き「台風3号のたまご」の状況を随時更新していきます。

\台風への備えを!/

台風
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